「カメデス」保護…脱皮で落書消滅後、堀に戻す
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捕獲された「落書きカメ」を手にする山梨県職員 甲府市の舞鶴城公園の堀で、甲羅に「カメデス」と落書きされたカメが見つかった問題で、山梨県は16日、カメを保護したと発表した。 県によると、同日午後4時半頃、同公園西側の堀の近くを通りかかった県警の男性職員が岸の近くにいたカメを発見。カメは手足を引っ込めて動かなくなったため、手で簡単に捕まえられたという。男性はそのまま県庁にカメを持ち込んだ。 カメは、16日は同公園管理事務所で保護し、17日以降に甲斐市牛句の県水産技術センターに送られる予定。落書きを消すと甲羅を傷つけるおそれがあるが、ちょうど脱皮の時期を迎えているため、自然に脱皮するのを待つ。模倣犯を防ぐために一時的に保護しているが、脱皮で落書きが消え次第、堀に戻す。 11日に捕りもの劇が繰り広げられた後、県にはカメの種類などの問い合わせが殺到し、職員は対応に追われた。16日も今後の対応を協議しているところに捕獲の一報が入り、県職員らは「こんなに簡単に捕まるなんて」と驚いた様子だった。 (2010年6月17日08時51分 読売新聞)
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